虫歯の大きさや進行状態により治療は変わります。

小さな虫歯なら、歯磨き指導をして経過を見たり、虫歯を除去して詰め物の治療になるでしょう。

強い痛みがあるならば神経を抜く必要が出てきます。更に状態が悪化すれば抜歯治療となる事もあります。

歯周病とは歯の周囲組織（歯茎、骨など）の病気です。

その進行状況を確認するための検査が必要になります。

その検査結果により治療の方向性が決まります。

歯磨き指導、歯石取りがメインですが状況により外科的治療法を行うこともあります。

グラグラが強くて保存不可能な歯であれば抜歯治療となります。

症状の有無に関わらず、なんらかの支障がある場合は、かみ合わせに対する治療が必要になることがあります。

治療の目的によりその治療内容は異なります。

歯や顎関節の保護のためのマウスピースを使用したり、歯を動かす矯正治療をしたり、被せ物を作り替えたりする事があります。

歯を抜いたところの治療については、一般的に部分入れ歯、ブリッジ、インプラントという選択肢の中でどれかが選ばれることが多いです。

条件により、抜いた隣の歯を動かして抜いた部分の隙間を埋めたり、歯牙移植という方法も取ることがあります。

それぞれの治療法についてはそれぞれの利点欠点がありますので、詳細まで吟味および検討して治療法を決めます。

歯に力をかけて歯の場所や向きを変える治療です。

歯の一つ一つに装具をつけてワイヤーを通す、よく一般的にイメージされる矯正治療もあれば、マウスピースを使用した矯正治療もあります。

ただしその治療が向いているのか向いていないのかなどは、人それぞれです。

お口の中を見たり、資料を採取したり、御希望を伺ってからの判断になると思われます。

まずは一度お問い合わせ下さい。

予防治療は悪い所を治療するのではなく、悪くならないようにおこなう治療のことを言います。

虫歯や歯周病、歯ぎしり等の悪習慣など、お口の健康を損なう原因は多くあります。

それらの原因に対して事前に対応しお口の長期的な健康を維持することを目的としています。

内容としてはお口のお掃除の他に、清掃状態、歯や被せ物、義歯等に変化が起きていないかを過去の状況と比較、診断し、気をつけなければならない事、このままだと考えられることなどを説明したり、対応策を提案したり、実際におこなったりします。

なにも無い事がベストですが、早期発見早期治療であれば、治療期間や身体に対する侵襲も小さくて済みます。

その為、当院では定期的な口腔内清掃での受診をお勧めしております。

ご事情により、当院に通院ができない患者様に対して、訪問歯科診療を行っております。

お悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。